原曲を聴こう(06)朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)

The Ventures – The House Of The Rising Sun – 1965

 朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)というと、強烈なボーカルやオルガンの旋律がいつまでも耳に残るイギリスのアニマルズ(1964年)が原曲かと思っていましたが、実はそうではないんですね。

 ウィキペディアによると「家」とは19世紀に実在した「娼館」のことで、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する作者不詳のフォーク・ソングとのこと。(なお、アニマルズは「娼婦」を「少年」に変えた内容の歌詞にしている。)どうやら現存する最古の録音は、1933年のクラレンス・アシュレイ (Clarence Ashley)らしい。

 こちらがクラレンス・アシュレイとフォスター(Tom Clarence Ashley & Gwen Foster)による歌 。元々この曲のキーはマイナーではなくメジャーなのですね。そのせいか随分と雰囲気が違います。

Tom Clarence Ashley & Gwen Foster: House Of The Rising Sun (1933)