原曲を聴こう(03)ラップ・シティ(Rap City)

 1964年発売のレコード「十番街の殺人」のB面がこの「ラップ・シティ」。原曲はブラームス(Johannes Brahms)のハンガリー舞曲第5番(Hungarian Dance No.5)。レコードジャケットには「・・ベンチャーズ新メンバーの4人組が自分達向けにアレンジいたしました。」とある。ベンチャーズが自らアレンジしていたのですね。

 こちらがブラームスのハンガリー舞曲第5番。といっても原曲はピアノ連弾用の作品で、これはオーケストラ用に編曲されたもの。なお、ハンガリー舞曲は「ジプシー音楽」を取り入れているのが特徴(短調で第4度を半音上げる、メロディに各種の装飾を加える、速度を多様に変化させる、など)なんだとか。ふむふむ・・。